ケーキハウス トミタ

ケーキコム
移転オープンされましたが、冨田シェフの想いとかあったんでしょうか?

冨田シェフ
そうですね。
私は木のぬくもりとかそういうのが好きでしたので、カジュアルな木のぬくもりを大切にしたかったのと、入ってきた時にお客様に優しさとか温かさを感じてもらえるようなお店作りをしたかったもんですからわりと明るめの店内にしました。
駐車場は13台止めれます。
移転したのも駐車場が少なかったもんですから、駐車場を多く取りたいという思いもありました。

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生菓子や焼き菓子は常時何種類くらい。

冨田シェフ
生菓子は25種類くらいで、焼き菓子は30種類くらいですね。

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逸品菓子で、「ざるちーず」がありますけど、この商品を作ったきっかけは?

冨田シェフ
「ざるちーず」をお出ししてから、8年くらいでしょうか。
お客様に大変好評頂いております。
ヒントは「三瀬のざるどうふ」で面白いなって思って作りました。

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季節のお菓子でおすすめのお菓子は?

冨田シェフ
春は桜のムースで「桜坂」、いちごのタルト、ブラッドオレンジのタルト等です。
夏は抹茶のワラビもち、地元のブルーベリーや、いちじく等を使ったお菓子等です。
秋は和栗のモンブラン、マロンパイ、アップルパイです。
和栗を使ったお菓子は秋限定ですね。
冬は苺を使ったお菓子やチョコレートをお出ししております。
チョコレートでお奨めなのはトリュフです。
修行時代によく作っていました。
最近はお菓子も変わってきますので、いろんな物を取り入れて作っています。

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お店独自のイベントはされますか?

冨田シェフ
最近力を入れているのがハローウィンです。
いろんなイベントがありますが、日々イベントに追われるんですけど、ハローウィンに関しては、みんなが楽しめますね。
子供たちが、仮装してきたら写真を撮ってあげて、その中から大賞を決めたり子供さんが中心なので家族の方も喜ばれて頂いております。

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お菓子作りのこだわりとかは?

冨田シェフ
せっかく自分の生まれ育った所で、やらして頂いてますので、なるべく地元の素材を使ったお菓子作りをしようと思っております。

地元の人たちに、安心で安全なお菓子を提供できればと思っています。
フルーツは結構地元の素材を使用していますね。
苺であったり、苺はこちらが産地なんで、ブルーベリー、ブラッドオレンジ、いちぢくであったりとかですね。

わりと、農家の人と直接話をして、入れて頂いていおります。
生産者の顔がそのまま見える素材ですから、いづれは、小麦とかも使っていきたいと思っております。

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今後お客様に召し上がっていただきたいお菓子とかは?

冨田シェフ
今、バターカステラというお菓子をお出ししておりますが、できれば地元のお土産として持って行って頂けるようなお菓子を今後も作っていけたらと思います。
バターカステラはこちらに内行花文鏡[ないこうかもんきょう]という、世界でも類を見ないという貴重な大銅鏡があるんですけど、それが丸い形なんですね。
その内行花文鏡のようにカステラを丸くしてイメージしています。

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お店独自のサービスは?
キャラクターケーキとかウエディングケーキとかはされていますか?

冨田シェフ
キャラクターケーキはお客様のご注文に応じてお作りするようにしております。
家族の為に、自分だけのためのオリジナルケーキがなにより嬉しいですよね。
オリジナルケーキのご注文も多くなりました。

ウエディングケーキや引き菓子もお作りしております。
ウエディングケーキは生クリームが主体なので、(ウエディングケーキに限り)福岡市内までなら配達はできると思います。
ご来店されてお話をされた方がお話しもスムーズに行くと思います。

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